【事業・取組の背景や課題】
秋田市では、令和3年3月に第3次秋田市公共交通政策ビジョン(秋田市地域公共交通計画)を策定し、公共交通網の再編検討や市内の学識経験者と望ましい公共交通網に関する調査・研究を行うなど、まちの変化に柔軟に対応し、誰もが自由に移動できる、将来にわたり持続可能な公共交通サービスの実現に向けた取組を進めています。
【事業内容】
・対象地区と提携スーパーをタクシー車両で結ぶ
・運行曜日・運行時刻・乗車場所をあらかじめ設定し、利用の際は事前に予約
・利用料金は一般タクシー運賃より安価に設定し、利用料金と運賃の差額を市が負担
【事業目的と目標・見込む効果】
バス路線の廃止等により公共交通の利用が難しい環境にある高齢者等のため、タクシー事業者やスーパーマーケットと連携し「買物タクシー」を運行することで、高齢者等の日常生活に必要な移動手段を確保し、外出機会の創出を図ります。
【担当者の声】
人口減少・少子高齢化の進行や運転士不足など、公共交通を取り巻く環境は一層厳しさを増す中、「生活の足」の維持・確保に向けた取り組みは重要だと考えます。持続可能な公共交通サービスを構築し、移動手段の確保・充実や地域の活性化を図るため、ぜひご協力をお願いいたします!
都道府県 | 都道府県 |
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政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 |
特別区 | 東京都にある23特別区 |
中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 |
施工事特例市 |
2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
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少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 |