熊本県高森町は、第2期高森まち・ひと・しごと創生総合戦略の「基本目標2:本町とのつながりを築き、新しいひとの流れをつくる」を実現するため、地域資源とエンターテインメントを融合させた独自の移住・関係人口創出プロジェクトを展開しています。
・株式会社コアミックスとの連携のもと、国の「地域おこし協力隊」制度を活用した女性歌劇団「096k(オクロック)熊本歌劇団」の移住促進や、国内外のクリエイターの定住支援。
・町内の遊休施設を活用したサテライトオフィスの整備と、国の地方創生テレワーク交付金に高森町独自の進出支援金を上乗せした手厚い補助金制度による企業・個人事業主の積極的な誘致。
・豊かな自然環境や独自の郷土文化(「下り宮」として知られる草部吉見神社や、国選択無形民俗文化財「高森のにわか」等)を活かした体験型プログラムを通じた、関係人口の創出・拡大。
・空き家バンクを活用した住宅情報提供体制の強化により、移住希望者の円滑な受け入れ基盤を整備。
高森町は阿蘇の雄大な自然に抱かれる一方、2060年には人口が5,000人を割り込むと推計されており、特に若年層の都市部への流出による「社会減」が地域社会の存続基盤を大きく揺るがしています。この急激な人口減少を食い止めるためには、従来型の定住促進施策にとどまらず、「エンターテインメント」という強力な要素を用いた前例のない移住・関係人口創出モデルの構築が急務です。
現在、当町の独自施策により、すでに女性歌劇団のメンバー20名以上が移住するなど、若い世代が町に新たな活気をもたらし始めています。移住してきた若きクリエイターや進出企業が自ら地域の魅力を世界へ発信し、その熱量に惹かれてさらに多様な人材が集う。この「人の好循環(エコシステム)」を一時的な現象で終わらせず、確固たる地域の基盤として自走させるための事業推進資金を必要としています。企業の皆様からの企業版ふるさと納税を通じたご支援は、このエコシステムを力強く加速させる最大の原動力となります。
「迷ったらフルスイング」で、地方の未来を切り拓くパートナーに
高森町長の草村大成です。
地方の過疎町に若者を呼び込み、定着させることは決して容易なことではありません。しかし、株式会社コアミックス様から劇団設立の構想を伺った際、私は即座に国の「地域おこし協力隊」制度を活用し、劇団員全員を町に受け入れるというアイデアを提案いたしました。リスクを恐れず「迷ったらフルスイング」の信念で即断即決した結果、現在では多くの情熱あふれる若者が高森町に移住し、町に大きな活気と絶大な情報発信力をもたらしてくれています。
このエンターテインメントと行政制度を掛け合わせた移住モデルは、地方創生の新たな可能性を示す「高森モデル」として全国から注目を集めています。私たちは、この熱量をさらに大きなうねりとし、誰もが生き生きと暮らせる持続可能な地域社会を築き上げたいと本気で考えています。
過疎地に若者が集うこの挑戦的な取り組みをさらに進化させるため、企業の皆様には単なる資金支援者としてではなく、共に新しい価値を創造する「共創パートナー」として参画していただきたいと強く願っております。
本プロジェクトにご寄付いただいた資金は、総合戦略の「基本目標2:本町とのつながりを築き、新しいひとの流れをつくる」に直結する以下の事業に有効かつ戦略的に活用いたします。
・エンタメ業界との連携による国内外のクリエイター移住促進、および町内での就労(副業)支援体制の構築
・サテライトオフィスの整備と、進出企業・起業家への高森町独自の進出支援金(補助金)の支給
・空き家バンク等を活用した住宅情報提供体制の強化と、移住者が安心して暮らせる受け皿の整備
・豊かな自然環境や伝統行事を活かした体験型プログラムの開発と、関係人口創出の拠点(草部郷土資料・クラフト体験館等)の整備運営
劇団員や漫画家志望者が集積する育成拠点「アーティストビレッジ阿蘇096区」や町内のサテライトオフィスを通じ、貴社の人材育成や新規事業開発、ワーケーションの実証の場としてご活用いただけます。高いモチベーションを持つクリエイターや前向きな地域住民との交流は、企業に新たなイノベーションの種と多様な視点をもたらします。
「地域おこし協力隊×劇団員」という国の制度を独自に応用した本移住モデルを支援することは、貴社の柔軟で先進的なESGやSDGsへの取り組みとして強力なアピールに繋がります。メディアからの注目度も高い本プロジェクトへの参画は、社会的なブランド価値の向上に直結し、社内外のステークホルダーからの強い共感を生み出します。
高森町では長年培われてきた地域の伝統文化と、新たに移住してきた若きクリエイターたちが垣根を越えて協働することで、多文化共生を体現する開かれた地域へと進化しています。多様な人材が交差して刺激し合い、新たな地域の魅力を日本全国、そして世界へ発信し続けるオープンな地域社会の実現に向け、ぜひ貴社の知見と活力をお貸しください。
※企業への寄付メリットの詳細は、自治体と寄付企業で相談の上、決定します。
阿蘇の雄大な景観を作り上げているのは、世界一のカルデラである外輪山と、山々が寄り添ったシルエットが美しい阿蘇五岳。その阿蘇五岳と外輪山の南側の間にある高森町は、南阿蘇の中でも特に奥座敷といわれる、静かで自然の安らぎあふれるところです。
町のシンボルは阿蘇五岳のひとつ、ぎざぎざ頭の根子岳で、標高1,408メートル、尾根は鋸の刃のように東西に重なり、中央には巨大な天狗岩がそびえます。その神秘的な姿を見ると、肥後の猫が7歳になるとここに修業にくるという伝説があるのもうなずけます。
豊かな自然がそのまま残された野の花の郷、それが高森町です。
熊本県高森町は、南阿蘇の豊かな自然と歴史・文化が息づく町です。当町では、「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」を活用し、企業の皆様との強固なパートナーシップのもと、先駆的な地方創生プロジェクトを推進しています。
高森町が特に注力しているプロジェクトを通じて、企業の皆様の社会貢献と地域創生への想いを形にしませんか。
【プロジェクト概要】 全国初となる公立高校マンガ学科が設置された熊本県立高森高等学校と連携し、プロのノウハウを活かした指導や、メタバースなどの先端技術を活用した教育環境を整備します。
【プロジェクト概要】熊本県高森町では、1990年代にヨーロッパで始まった言語習得法(Content and Language Integrated Learning:CLIL)を取り入れ「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」ことに重きをおいたプログラムを実施しています。
このCLILオンライン英語プログラムは、小学3年生から中学3年生までの町内の小中学生を対象とし、英語を学ぶだけでなく、英語で他の教科を学ぶことで、自然に英語力と表現力を身につけることを目的としています。
【プロジェクト概要】 本プロジェクトは、先端技術であるメタバースを教育の中核に据え、生徒たちが仮想空間上で地域の魅力を学び、自らの手で創造し、世界へ発信する力を育むものです。
具体的には、世界的な専門企業と連携し、スマートフォンやPCのブラウザから誰もが手軽にアクセスできる最先端のメタバース技術を活用します。生徒たちは、地域の名所である例えば、熊本地震から全線復旧を遂げた南阿蘇鉄道高森駅や、インバウンドの新たな名所「上色見熊野座神社」などを自らの手で3Dコンテンツ化し、仮想空間の創造と世界への発信に挑戦。このプロセスを通じて、専門的なデジタルスキルを習得しながら、これまでにない探究学習や創造活動に取り組みます。
企業版ふるさと納税 詳細はこちら(高森町ホームページ)
https://www.town.kumamoto-takamori.lg.jp/site/furunou/1994.html
| 人材派遣型の受け入れ | あり |
|---|---|
| ビジネス集積地 | なし |
| サテライトオフィス・テレワーク施設 | なし |
| 包括連携協定を結んでいる企業 | なし |
| 年度 | 金額 |
|---|---|
| 2019 | 1,600,000円 |
| 2020 | 147,600,000円 |
| 2021 | 210,440,000円 |
| 2022 | 79,200,000円 |
| 2023 | 47,200,000円 |
| 2024 | 35,510,000円 |
| 年度 | グループ | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 町村Ⅱ-0 | 0.25 | 83.5 | 5.8 | 0 |
| 2021 | 町村Ⅱ-0 | 0.24 | 77.5 | 5.6 | 0 |
| 2022 | 町村Ⅱ-0 | 0.24 | 75.2 | 5.4 | |
| 2023 | - | ||||
| 2024 | 町村Ⅱ-0 | 0.27 | 79.1 | 4.9 |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
| 人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い比較的第一次産業多い | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 少ない多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
| 50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
| 100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
| 150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 | |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
| 人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い比較的第一次産業多い | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 少ない多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
| 5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
| 10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
| 15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
| 20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 | |