プロジェクト
笑顔で子育てができる町に~宇美町は妊産婦さんを全力で応援します~
活動報告・お知らせ
目次
プロジェクト概要
このプロジェクトは町の宝である「子ども(赤ちゃん)」を安心して迎えるため、お母さんたちを応援するものです。
赤ちゃんを迎えたお母さんたちが、育児の初めの一歩を安心して笑顔で歩み出せるように応援の内容を考えました。
妊娠がわかってうれしい気持ちと、初めての育児に対する不安な気持ちが入り混じる妊娠中は、保健師などの専門職に話を聞いてもらうと安心できます。
また、つわり中の公共交通機関での移動や、大きなおなかを抱えての車の運転は大変です。タクシーで移動したくても、費用のことを考えてしまい利用しにくいことがあります。そんな時、気軽にタクシーを利用できると大事な健診に行きやすくなります。
加えて、産前・産後に上のお子さんがいる場合や、近くに家事を頼める人がいない時は、ヘルパーに家事をお願いできると上のお子さんと過ごす大事な時間や、身体を休める時間が確保しやすくなります。
もちろん、2人以上の赤ちゃんを妊娠中のお母さんには応援も2人分していきます。
応援内容
(1)妊婦健診の助成
(2)2人以上の赤ちゃんを妊娠中のお母さん(多胎妊婦)に健診費用を助成
(3)産前・産後の健診や入退院時のタクシー費用の助成
(4)産前・産後のヘルパー費用の助成
(5)保健師など専門職の相談支援の実施
(6)産後ケア利用料の助成
(7)新生児聴覚検査費用助成
なぜ寄附を募るのか
宇美町には、転勤などの理由で遠方から引っ越してこられる方がたくさんいらっしゃいます。遠方から来られた方は、上のお子さんを連れての里帰りや、実家からの支援などを受けづらい状況です。心身ともに疲弊しやすい産前・産後に必要なサポートが充分に受けられることで、その後の育児や生活をいきいきと笑顔で過ごせると考えています。
宇美町は、一人一人に必要なサポート体制を充実させることで妊産婦さんを全力で応援します。
メッセージ
当町のページをご覧いただきありがとうございます。
宇美町では「子育てするなら、宇美町で」を合言葉に、限りある財源を工夫して活用することでさまざまな取り組みをおこなってきました。
令和5年度からスタートした町の最上位計画である第7次宇美町総合計画の重点方針では、さらなる子育て環境の充実を目指し「『子育てしやすいまち』の実現」を掲げ、この4年間でさまざまな取り組みを行っていきます。
今後も町の皆さんと一緒に知恵と力を合わせて「子育てしやすいまち」を目指していきますが、企業の皆様のご支援をいただくことで、更に事業が充実し、新たな家族を迎えるお母さんにより多くの″『笑顔』をうみだすまち″の実現に繋がります。
企業の皆様の温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
寄付に対する自治体アクション
10万円以上
- ・自治体WEBページに掲載
- ・自治体誌や広報誌への掲載
- ・自治体WEBページに企業公式サイトの被リンクを掲載
20万円以上
- ・感謝状贈呈
100万円以上
- ・贈呈式開催
自治体情報
類似団体別市町村財政指数
■グループの説明
都道府県 | 都道府県 |
---|---|
政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 |
特別区 | 東京都にある23特別区 |
中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 |
施工事特例市 |
2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 |
■都市 のグループ(分類)※1
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 |
■町村 のグループ(分類)※2
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 |
財政力指数
- ・財政力指数は、自治体の財政面から見た体力(ゆとり)を見るための指標
- ・企業と比較はできないものの、貸借対照表(B/S)のような位置づけに近い
- ・指数が高いほど財政にゆとりがある
- ・1.0以上はかなり健全で、0.4~0.99は概ね問題なし、0.4未満は危険水域
- ・財政力指数が過去3年間の平均値1.0を超える回体は交付税不交付体となる
- ・人口と産業が集積して、税収が多い場合は比較的数値は良い傾向にある
経常収支比率
- ・財政の弾力性(ゆとり)を見るための指標
- ・企業と比較はできないものの、損益計算書(P/L)のような位置づけに近い
- ・低いほど自由に使える予算が多く、高いほど自由に使える予算が少ない
- ・低いほうがよく、100%超は企業でいう赤字経営の状況
- ・86.0未満はかなり健全で、90以下であれば問題なし、90後半以上は厳しい状況
- ・当年度もしくは次年度における新たな施策を打つ余裕があるかがわかる
実質公債比率
- ・収入(歳入)に対する借金の割合のこと
- ・資金繰りの程度を表す指標
- ・18%以上は地方債発行に国の許可が必要
- ・25%以上は単独事業のために債権を発行できない
- ・地方財政措置を受けときなどに関係する
将来負担率
- ・将来負担すき負債の標準財政規模に対する比率
- ・企業の有利子負債依存度のような位置づけに近い
- ・自治体の借入金(地方債)や将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標
- ・市町村350%、都道府県・政令都市400%を超える国に健全化計画の報告が必要