「東京でも、大阪や京都でもない小さなまちで本格歌舞伎を実施する!
小さな歴史的な芝居小屋で上演する歌舞伎は、『圧倒的な近さと一体感』という、ほかのどこの劇場にもない魅力を持っており、まちの人々はもちろん、関西を始め、全国、そして世界の人々も魅了する!」
そんな夢を見ていました。
そして、夢物語で終わることなく、まちの声に押されて、今にも朽ちそうだった永楽館は復原修理され、まちの人々とともに、ほぼ満員の歌舞伎興行を16回も実施することができました。
物価高などの影響もあり経費は膨らむ一方ですが、まちの人々のためにも、永楽館歌舞伎ファンの方々のためにも、そして永楽館歌舞伎をまだ観たことのない方々のためにも、ここで終わらせることはできません。
これから将来にわたって歌舞伎を開催し続けるために、広くご支援をいただきたいと思います。
出石永楽館では、2008年から毎年片岡愛之助さんを迎えて、上方歌舞伎の演目・俳優にこだわって歌舞伎を上演しています。多くの住民ボランティアスタッフにより行っている永楽館歌舞伎は、小さなまちの一大イベントとして地域の誇りとなっています。
また、伝統芸能である歌舞伎を昔ながらの風情豊かな木造の芝居小屋で上演することで、歌舞伎の伝統的な価値が最大限に引き上げられます。永楽館歌舞伎には全国から多くの歌舞伎ファンにお越しいただき、称賛と「来年も開催を」との励ましの声をいただいています。
この貴重な永楽館歌舞伎を開催し続けることは、日本の伝統文化の発展に確実に繋がっています。
しかし、座席数が360人しかない永楽館では、入場券完売でも入場料収入だけでは収支は大きな赤字であり、近年は開催が危ぶまれるようになってきました。
永楽館ファンの方々の期待に応え続けるとともに、また、国内はもちろん、いつか世界の人々にまで永楽館歌舞伎の素晴らしさと開催の意義が一層評価いただけることを願い、これからも毎年開催し続けていきたいと考えています。
永楽館歌舞伎が途絶えないように、熱いご支援を賜りますようお願い申し上げます。
豊岡市出石町は、出石城下町の歴史的風情を残し、「但馬の小京都」といわれるまちです。まちの中心部は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
そのようなまちだからこそ、まちの人々の力で、これまで多くの歴史的な資源を活かしたまちづくりを行ってきました。
なかでも出石永楽館は、復原して町の活性化の拠点にしたいという住民の熱い想いで、再開館するに至りました。
再開館にあたっては、まちのボランティアが館内の清掃を行ったり、桟敷席の座布団を手縫いして、こけら落とし公演(第1回公演)の開催にこぎつけることができました。
以来、歌舞伎公演のたびにチケットもぎりや清掃、座席案内などを行う「お茶子」や場内アナウンスなどの運営業務はもちろん、公演初日の前日に行われる「お練り」でのみこしなどの盛り上げ役や、上演中に出演俳優の屋号などの掛け声を行い芝居を盛り上げる「大向う」など、多くの住民ボランティアなしには運営が成り立たない事業になっています。
そのボランティアを楽しみにされる住民も増え、また、一方では毎年楽しく観劇される住民は非常に多く、永楽館歌舞伎は出石の秋の風物詩としてなくてはならない存在となりました。
観劇いただいた遠方のお客様からも「永楽館歌舞伎の手作り感、まちの人々のおもてなし感が好きです」とのコメントもいただいています。

| 年度 | 金額 |
|---|---|
| 2019 | 0円 |
| 2020 | 2,400,000円 |
| 2021 | 16,500,000円 |
| 2022 | 17,100,000円 |
| 2023 | 7,600,000円 |
| 2024 | 14,200,000円 |
| 年度 | グループ | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 都市Ⅱ-3 | 0.39 | 94.9 | 13.8 | 69.3 |
| 2021 | 都市Ⅱ-3 | 0.38 | 92 | 14.1 | 56.2 |
| 2022 | 都市Ⅱ-3 | 0.38 | 93.1 | 14.3 | 44.7 |
| 2023 | - | ||||
| 2024 | 都市Ⅱ-3 | 0.39 | 96.1 | 13.6 | 13.9 |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
| 人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い比較的第一次産業多い | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 少ない多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
| 50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
| 100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
| 150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 | |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
| 人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い比較的第一次産業多い | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 少ない多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
| 5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
| 10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
| 15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
| 20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 | |