◆ プロジェクトの背景と目的
2024年(令和6年)1月に発生した能登半島地震は、七尾市に甚大な被害をもたらしました。
特に、地域の交流拠点であり、合宿や大会を通じて全国から人々を惹きつけてきた「スポーツ施設」と、その周辺の観光資源である「和倉温泉」は、かつてない困難に直面しています。
本プロジェクトは、単なる施設の「修復」に留まりません。「スポーツ×観光×地域経済」を掛け合わせ、被災前を上回る活力を創出する「創造的復興」を目指しています。
ぜひ企業の皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
◆ 本プロジェクトの3つの柱
〇 スポーツ拠点の再建
被災したサッカーグラウンドや隣接するスポーツ施設等を、災害に強く、多機能な交流拠点として整備及び管理を行います。
〇 「スポーツツーリズム」による経済活性化
和倉温泉の宿泊施設と連携し、大会や合宿の誘致を強化。アスリートや観客を呼び込み、地域消費を活性化させます。
〇 市民の心と体の健康回復
スポーツを通じて地域コミュニティを構築し、市民が笑顔で集える場所を取り戻します。
【施設構築】次世代型スポーツインフラの構築
被災した施設を単に復旧させるだけでなく、安全性と利便性を高めた「誰もが使いやすい」次世代のスポーツ環境の整備と管理を行います。
【拠点強化】日本屈指のスポーツ・リトリート拠点の確立
能登の豊かな自然と融合した合宿機能を強化。アスリートが集中できるトレーニング環境を提供し、選ばれる「合宿の聖地」へと進化させます。
【交流促進】交流人口を創出するイベント・プラットフォームの構築
多様なスポーツ大会を戦略的に開催・誘致し、地域内外から人々が日常的に集う、活気ある交流の場を創出します。
【観光振興】「観光×スポーツ」による和倉温泉・能登の再興
大会参加者や観客を和倉温泉をはじめとする能登の観光地へ送客。スポーツを起点に、能登全体の賑わいを再び呼び戻します。
【経済循環】地域経済の強化
合宿や大会による長期滞在・消費を促進。地元企業との連携を深めることで、新たなビジネス機会と雇用を創出し、持続可能な経済循環を実現します。
〇 経済的波及効果
単なる施設の復旧に留まらず、和倉温泉の宿泊需要や地場産業を支える経済のエンジンとなります。
〇 社会的効果
スポーツは、震災によるストレスを和らげ、心身の健康を維持・向上させるとともに、住民同士のつながりを再構築する効果があります。
〇 地域ブランディング効果
和倉温泉のホスピタリティを活かした合宿スタイルを全国に発信することで、地域イメージの向上と差別化を図ります。
2024年1月に発生した能登半島地震により、七尾市および和倉温泉地域は甚大な被害を受けました。発災時、和倉温泉では、21軒ある旅館のうち多くが長期休館を余儀なくされ、観光とスポーツを支えてきた受入基盤は大きな打撃を受けました。
現在もなお、本格的な復旧・再開に向けては多くの課題を抱えており、地域外からの継続的な支援が不可欠な状況です。
七尾市が推進してきた地域再生計画において、「スポーツツーリズム」は観光振興と地域経済活性化を両立する重要な柱です。震災前には、市内のスポーツ施設に全国から年間10万人以上の施設利用者、約5万人の宿泊者が訪れ、交流人口の拡大と地域経済の好循環を生み出してきました。
七尾市の最大の強みは、単なるスポーツ施設の整備にとどまらず、地域住民が一体となって合宿や大会を支えてきた「おもてなしの文化」にあります。アスリートの体調や競技特性に配慮した特別メニューの提供、地域住民による手作りのコインランドリー設置、大型バス対応の駐車場拡張など、他地域にはないきめ細かなホスピタリティを積み重ね、「もう一度訪れたい合宿地」として高い評価を得てきました。
しかし、今回の震災により、その価値ある受入体制は大きく損なわれました。施設や宿泊機能の喪失は、スポーツ合宿や大会誘致の機会喪失に直結し、地域経済・雇用にも深刻な影響を与えています。
本プロジェクトは、被災前の状態に戻す「復旧」にとどまらず、将来を見据えた「創造的復興」を目指す取り組みです。
皆様からのご寄附は、災害に強く、持続可能で、次世代のスポーツ需要にも対応するスポーツインフラの再建や合宿を受け入れるための、ソフト面の整備にも活用し、再び全国から人々が集う「合宿の聖地・七尾」の復活につなげてまいります。
企業様にとって、本プロジェクトへの参画は、被災地復興という極めて社会性の高い課題解決に貢献するとともに、ESG・SDGsの観点からも企業価値向上につながる取り組みです。ご寄附いただいた企業様には、市公式ホームページでの企業情報掲載、感謝状の贈呈、さらにご希望に応じて紺綬褒章への推薦を行います。
加えて、ご要望に応じて、被災や復旧の現状を実際にご覧いただき、地域課題の理解と新たな連携・ビジネス創出の可能性を探る「現地視察」など行い、七尾市との中長期的なパートナーシップを築く機会もご提供いたします。
「スポーツ × 観光 × 地域経済」の力で、七尾市、そして能登全体の賑わいを再び取り戻すために。
七尾市には、日本屈指の温泉地である「和倉温泉」の癒やしと、地域住民が全国から訪れるアスリートを家族のように温かく迎える土壌があります。能登半島地震により私たちが失ったものは計り知れませんが、スポーツが持つ「人をつなぎ、前を向く力」を信じ、日本サッカー協会(JFA)等の多大なご協力も得ながら、2026年3月のスポーツ施設復旧などを目指して全力で取り組んでいます。
「誰もが使いやすい、次世代のスポーツ・リトリート拠点」の再建は、子どもたちが安心して運動できる環境を取り戻し、能登全体の復興を牽引する希望の光です。企業の皆様からのご支援は、被災した市民の心身の回復と、新たなビジネス機会を生み出す地域経済の強力なエンジンとなります。能登の美しい自然とスポーツの活気が交差する新しい七尾市を、どうか一緒に創り上げてください。皆様の応援を心よりお待ちしております。
七尾市は、石川県北部、能登半島のほぼ中央に位置する、豊かな自然に恵まれたまちです。能登の美しい自然が育んだ暮らしは「能登の里山里海」として世界農業遺産にも認定されています。七尾湾は「天然のいけす」と呼ばれるほど海の恵みが豊かで、一年を通して新鮮な魚介類が水揚げされます。
また、七尾市は祭りのまちとしても知られ、「七尾四大祭り」をはじめとする伝統的で勇壮な祭りが数多く開催されます。特に夏は毎週のように祭りが催され、まち全体が活気に満ち溢れます。
そのほか、七尾市内には、格式ある旅館が立ち並ぶ温泉街「和倉温泉」があり、七尾湾を望む絶景のロケーションで、新鮮な海の幸をはじめとする能登の旬の味覚を堪能できます。最上級のおもてなしを受けながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
| 人材派遣型の受け入れ | あり |
|---|---|
| ビジネス集積地 | なし |
| サテライトオフィス・テレワーク施設 | なし |
| 包括連携協定を結んでいる企業 | なし |
| 年度 | 金額 |
|---|---|
| 2019 | 0円 |
| 2020 | 11,000,000円 |
| 2021 | 6,500,000円 |
| 2022 | 86,900,000円 |
| 2023 | 437,800,000円 |
| 2024 | 303,660,194円 |
| 年度 | グループ | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 都市Ⅱ-3 | 0.44 | 93.3 | 13 | 87 |
| 2021 | 都市Ⅱ-3 | 0.43 | 89.2 | 11.7 | 73.5 |
| 2022 | 都市Ⅱ-3 | 0.44 | 92 | 12 | 68.3 |
| 2023 | - | ||||
| 2024 | - |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
| 人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い比較的第一次産業多い | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 少ない多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
| 50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
| 100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
| 150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 | |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
| 人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い比較的第一次産業多い | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 少ない多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
| 5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
| 10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
| 15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
| 20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 | |