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プロジェクト 利便性と持続可能性を叶えた公共交通をつくる!地域公共交通維持対策事業

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累積 寄付件数
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利便性と持続可能性を叶えた公共交通をつくる!地域公共交通維持対策事業

活動報告・お知らせ

目次

プロジェクト概要

プロジェクト概要画像

釧路町遠矢地区は、商業施設や医療機関が集積する中心市街地から車で20分ほどの場所にあり、元々路線バスが2時間毎に運行しています。
しかし、住宅地が広域にわたるため乗客がいない状態で長時間・長距離を運行していることなど、地域住民の利便性向上を叶えつつ持続可能な公共交通の再編が地域課題となっていました。


関係機関協力のもと実証実験を複数回実施し、路線バスへの乗り継ぎ可能な時刻設定や利用者のニーズを網羅したルート設定などを考慮した地域公共交通の再編の実施により、利便性と持続可能性を叶えた新たな公共交通の運行を開始します。


【具体的な事業】
●新たな路線バス「イオン遠矢線」への再編
既存路線の利用が少ない時間帯を減便し、その間に遠矢地区から中心市街地までの新たな路線バスを運行します。


●循環型バス「ぐるっ108(とおや)」及びデマンドタクシー「三映公民館線」の運行
住宅地から拠点まで利用者を運び路線バスへ接続するため、循環型及びデマンド型交通の運行を開始します。

なぜ寄附を募るのか

市街地から離れた遠矢地区では、車を持たない住民にとって、日常の買い物や通院などにおける移動手段としての路線バスの利便性が十分とは言えません。
このままでは、利用者の減少により路線バスの廃止が現実となり、地域住民の「足」が失われる恐れがあります。


こうした状況を受けて、実証実験や地域住民との意見交換会を重ね、合意形成のもとで新たな交通手段の導入を決定しました。
令和7年10月より、遠矢地区において循環型およびデマンド型交通の運行を開始し、地域住民の移動手段を確保します。

メッセージ

なぜ寄附を募るのか 画像

【町長からのコメント】
北海道釧路町は、北海道の東部に位置する、北は「釧路湿原国立公園」、南は「厚岸霧多布昆布森国定公園」の雄大な自然に恵まれたまちです。
古くから漁場として栄える「昆布森地区」では、地名のとおり良質で価値の高い昆布をはじめ、牡蠣やウニなどといった豊富な海産物に恵まれており、一方で中心市街地として栄える「セチリ太地区」では、道東における拠点商業地として町内外から多くの買い物客が訪れており、にぎわいが集中しています。


そんな釧路町の魅力を更に発信していくために、令和5年10月に新たなキャッチコピー「あらゆるものを超えていく『釧路超』」とロゴを制定し、地域活性化の様々な取り組みを進めているところです。
ぜひとも釧路町へのご支援のほどよろしくお願いします。

寄付に対する自治体アクション

※自治体アクションの詳細は、自治体と寄付企業で相談の上、決定します。

100万円以上

自治体情報

類似団体別市町村財政指数

■グループの説明

都道府県 都道府県
政令指定都市 全国に20ある政令指定都市
特別区 東京都にある23特別区
中核市 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市
施工事特例市 2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市

※1都市  上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類
※2町村  町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類

■都市 のグループ(分類)※1

政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます

人口 都市 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い
少ない 多い 50,000人未満 I 都市 I-3 都市 I-2 都市 I-1 都市 I-0
50,000~100,000未満 都市 Ⅱ-3 都市 Ⅱ-2 都市 Ⅱ-1 都市 Ⅱ-0
100,000~150,000未満 都市 Ⅲ-3 都市 Ⅲ-2 都市 Ⅲ-1 都市 Ⅲ-0
150,000人以上 都市 Ⅳ-3 都市 Ⅳ-2 都市 Ⅳ-1 都市 Ⅳ-0

■町村 のグループ(分類)※2

町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます

人口 町村 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い
少ない 多い 5,000人未満 I 町村 I-2 町村 I-1 町村 I-0
5,000~10,000未満 町村 Ⅱ-2 町村 Ⅱ-1 町村 Ⅱ-0
10,000~15,000未満 町村 Ⅲ-2 町村 Ⅲ-1 町村 Ⅲ-0
15,000~20,000未満 町村 Ⅳ-2 町村 Ⅳ-1 町村 Ⅳ-0
20,000人以上 町村 Ⅴ-2 町村 Ⅴ-1 町村 Ⅴ-0

財政力指数

  • ・財政力指数は、自治体の財政面から見た体力(ゆとり)を見るための指標
  • ・企業と比較はできないものの、貸借対照表(B/S)のような位置づけに近い
  • ・指数が高いほど財政にゆとりがある
  • ・1.0以上はかなり健全で、0.4~0.99は概ね問題なし、0.4未満は危険水域
  • ・財政力指数が過去3年間の平均値1.0を超える回体は交付税不交付体となる
  • ・人口と産業が集積して、税収が多い場合は比較的数値は良い傾向にある

経常収支比率

  • ・財政の弾力性(ゆとり)を見るための指標
  • ・企業と比較はできないものの、損益計算書(P/L)のような位置づけに近い
  • ・低いほど自由に使える予算が多く、高いほど自由に使える予算が少ない
  • ・低いほうがよく、100%超は企業でいう赤字経営の状況
  • ・86.0未満はかなり健全で、90以下であれば問題なし、90後半以上は厳しい状況
  • ・当年度もしくは次年度における新たな施策を打つ余裕があるかがわかる

実質公債比率

  • ・収入(歳入)に対する借金の割合のこと
  • ・資金繰りの程度を表す指標
  • ・18%以上は地方債発行に国の許可が必要
  • ・25%以上は単独事業のために債権を発行できない
  • ・地方財政措置を受けときなどに関係する

将来負担率

  • ・将来負担すき負債の標準財政規模に対する比率
  • ・企業の有利子負債依存度のような位置づけに近い
  • ・自治体の借入金(地方債)や将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標
  • ・市町村350%、都道府県・政令都市400%を超える国に健全化計画の報告が必要
 
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