南伊勢町では合同会社シーベジタブルと連携し、海藻栽培による地方創生事業を展開します。陸上や沿岸海域での海藻量産技術を活用し、雇用創出や水産資源の回復、特産品開発を図ります。初年度は、企業版ふるさと納税などの財源を活用し、地域ごとの実証実験を通じて海藻の成長ポテンシャルなどを検証しながら、その生産性及び事業性の「見える化」を行います。2~3年目以降の本格的な生産フェーズでは、海藻栽培を起点とした地域振興や環境教育、観光との連携も視野に、自然と経済が調和する持続可能な地域社会の実現をめざします。
三重県南伊勢町は、伊勢海老、養殖マグロ、養殖真鯛、アワビ、アオサなど、三重県下一の水揚げ量を誇る港がある、伊勢志摩国立公園を食で支えるまちです。
水産業はまちの誇りであり『輝き』、『未来』へ受け継ぎたい産業となっています。
一方で、南伊勢町の水産業を抱える課題として
漁業者の減少、漁獲量の減少や魚種の変化、潮の流れの変化、藻場の減少、
海に捨てられるゴミ問題や、未利用魚の活用、原料の高騰など、複合的な課題が挙げられます
複合的な課題の解消のために・・・「藻場再生と新たな養殖技術の導入」をめざし、南伊勢町では
三菱UFJフィナンシャルグループが実施する「推しごとクラウドファンディング」(合同会社シーベジタルブル実施事業)へ応募しました。
合同会社シーベジタブルと連携し、海藻栽培による新たな地方創生事業を展開することで、課題解消に取り組みたいと考えています。
海も人も地域も潤すことで、企業価値と信頼も育ちます。
未来を育む取組みをご一緒しませんか?
都道府県 | 都道府県 |
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政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 |
特別区 | 東京都にある23特別区 |
中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 |
施工事特例市 |
2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
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少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
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少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 |