地域での起業や地域活動をきっかけとして、若者がまちに関わり、
三田に愛着を持つことで定住促進につなげるための事業を一体的に実施し、効果的な事業展開を図ります。
このプロジェクトは、
・企業が抱える課題をミッションとして課題解決に取り組む「活動体験」
・どんな自分でありたいか、どんな生き方をしたいかを考えるワークショップを通じて、
地域や市内事業者とともに、学生が三田をフィールドに「できること」を発見し、自身の「在り方・生き方」を深めるきっかけを作ります。
≪事業の内容≫
・地域活躍人材育成プログラム(スモカモスプロジェクト)
・学生団体ネットワーク形成
・三田ガクチカフェスの開催
・学生まちづくり活動、相談支援
三田市内に在住・在学の若者(大学生、短期大学生、専門学校生など)が
ワークショップ、活動体験および成果発表会を行います。
スモカモス・プロジェクトは、
より良い未来に向けて、地域や自分を醸成する「醸す(カモス)」と、
そんないきいきと活躍できるまちに「住もうよ(スモ)」を併せた名称です。
三田市では、20代の転出超過が続いています。その数、毎年1千人。
進学や就職を機に三田を離れるという選択肢を持つことは現実として多く、決してそれが悪いわけでもありません。
残念なのは、「地域の中で育まれた経験」を持たないまま、三田の魅力を知る前にふるさとを離れてしまうことです。
三田をフィールドに「できること」を発見し、自身の「在り方・生き方」を深める
「三田っていいまちだな。ずっと三田と関わっていたい。ここでチャレンジしたい!」と思えるには、
三田のまちにどれだけ愛着があるが、まちの中に心を通わせた人がいるかなど、まちでの経験によってきます。
市内にいる学生や若者が「三田に残る」「関わり続ける」、そして離れてもまた「戻ってくる」という選択肢を持つために。
そんな背景から始まったのが地域活躍人材育成プログラム「三田スモカモス・プロジェクト」です。
※自治体アクションの詳細は、自治体と寄付企業で相談の上、決定します。
都道府県 | 都道府県 |
---|---|
政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 |
特別区 | 東京都にある23特別区 |
中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 |
施工事特例市 |
2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 |