糸島サイエンス・ヴィレッジ構想は、九州大学を中心に、さまざまな分野の企業・研究者・学生などが集まり、イノベーションや新産業が生まれ、地域と学生・教職員、企業などが活発に交流する「科学の村Science Village in ITOSHIMA」を大学周辺に創出するものです。
市は、(一社)SVI推進協議会を設立し、この構想の実現に向けて取り組みを推進しており、令和5年10月、糸島サイエンス・ヴィレッジの実現に向けた「SVIまちづくり構想」を策定しました。志摩馬場地区の旧清掃センター周辺の森の中に、民間主導で「まちづくりを研究・実装するまち」をゼロから生み出していくことになります。
「SVIまちづくり構想」を実現するために、これから市民・企業・学生など多様な 人と交わりながらより具体的で実効性の高い計画を作っていきます。
日本の縮図とも言える環境がある糸島市は全国が抱える地域課題のほとんどを包含しているため、糸島市全体が研究の舞台として持続可能な糸島をつくるための研究「糸島モデル」として地方創生のお手本となることを目指します。
ヒト、モノ、カネ、情報が「集い」、さまざまな人や企業、研究者や住民が「つながり」、新たな発見や技術、産業、ビジネス、価値を「創りだす」場所として、まずは世界の潮流に乗りながら、研究者の「やってみたい」を実践できるエリアを創出し、多くの実証を展開すると同時に、具体的なまちづくりのビジョンを具現化していきます
SVIでは、敷地エリア内で未活用だった糸島市の旧清掃センターを拠点として、「始まりの地」としてまちづくり構想を実現するための各種実証実験、SVIの取組のPRなどを行っています。
皆様からいただいた寄附金は、建屋の改修や各種実証実験、市民への周知など、プロジェクトの原資として活用しています。
さらに、今後はSVI推進協議会がコンセプトをまとめた「SVIまちづくり構想」を実現するために必要な土地利用の検討にも寄附金を活用していきます。
SVIは、糸島市に「魅力と活力にあふれる街」をゼロからつくるプロジェクトで、少子高齢化や気候変動などの社会課題を解決し、幸せな暮らしを実現することを目指しています。
特に注目してもらいたいことは下記の5点です。
**・15分で歩いて回れる街 を作り、移動時間を減らし、人とのつながりを大切にする
・「マイクロネイバーフッドユニット」(直径200mほどの小さな生活圏)を設け、コミュニティの密度を高める
・建物は3階建てまでの木造で、1階は店舗や公共スペースにし、屋根はソーラーパネルなどを活用
・エネルギーや通信などのインフラをユニットごとに独立させることで、災害時にも強い街にする
・旧清掃センターを活用し、街づくりの実験拠点とする**
**①ローカル5Gプロジェクト
②省エネ・再エネ推進プロジェクト
③PR活動
④公共的メタバースの構築と検討
⑤まちづくりワークショップによるSVI土地利用検討
⑥SVIの魅力向上に資する環境整備
⑦リビングラボプロジェクト(いとしま免疫村研究)
⑧資金調達プロジェクト**
「エネルギーポール」は、街路灯としての役割を担うほか、ドローン用無線給電ステーションや蓄電池を備えています。
直流LED照明を採用することで、エネルギー効率を高め、街を照らす照明とドローン用無線給電ステーションとして、通常時・非常時ともに変わらない光環境の提供及びドローンによる災害時などのインフラ監視・確認が可能となります。
さらに、非常時はスマートフォンなどの小型機器を充電できる“非常用臨時電源スポット”として機能します。
今回の実証実験では、1stステップとして、フレキシブル太陽電池及び無線給電部の耐環境性能や電源供給能力の検証を計画しています。
2ndステップとしてドローンの運用方法の検証を含めた、総合的な検証を2026年までの期間を予定に計画しています。
**夜間の照明環境/光環境
スマートフォンの電源確保/ライフライン確保
ドローン活用への貢献/見守りや道路状況確認**
※企業への寄付メリットの詳細は、自治体と寄付企業で相談の上、決定します。
■糸島市について
福岡県「糸島市」は、平成22年1月1日に、前原市、二丈町、志摩町が合併して誕生しました。
福岡県西部の糸島半島に位置し、市北側には玄界灘に面した美しい海岸線が広がり、市南側には背振山系の山々が連なっています。それらの中間部には糸島平野と呼ばれるなだらかな田園地帯が広がり、JR筑肥線と国道202号沿線を中心に市街地が形成されています。
東は福岡市、西は佐賀県唐津市、南は佐賀市と接し、福岡市の中心部天神からJR筑肥線筑前前原駅、西九州自動車道前原インターチェンジともにおよそ30分の距離であり、博多駅や福岡空港にも乗り換えなしでアクセスでき、交通利便性が高い地域です。
糸島市は、中国の歴史書「魏志倭人伝」に記されている「伊都国」があった地です。大陸との玄関口として古くから文化が栄え、農耕が営まれ、さまざまな史跡・遺跡などが今なお各所に残されています。中でも、平原遺跡で出土した日本最大の銅鏡「内行花文鏡」をはじめとする出土品群は国宝に指定されています。
現在では、都市近郊型の農業・漁業・畜産業が盛んで、糸島の農畜産品や海産物は、県内外の飲食店や多くの人たちから安全・安心な新鮮でおいしい食材として「糸島ブランド」が定着しています。そのため、市内各所にある農畜産物・海産物直売所に多くの人たちが訪れています。
市内には、糸島のシンボルとして、古くは万葉の歌にも詠まれ「糸島富士」とも呼ばれた可也山、ダイナミックな海岸線を織りなす二見ヶ浦や芥屋の大門、美しい白砂青松の海岸線を有した幣の浜や姉子の浜、背振山系の山々からの水をたたえた白糸の滝や千寿院の滝などの名勝があります。
海と山のレジャースポットとして、多種多様な工房や農畜産物・海産物直売所、遺跡・文化財などをめぐるドライブコースとして、多くの人が訪れています。
サーフィンや海水浴、登山、各種芸術家の工房めぐり、6つのゴルフ場、眺めのよいカフェやレストラン、カキやハマグリなどの新鮮な海産物、遺跡をめぐる歴史探訪など、糸島の魅力を楽しむことができます。
市北東部には総面積約275ha(うち、糸島市にかかるのは約32ha)の九州大学伊都キャンパスがあり、福岡県や福岡市、産業界と連携し、九州大学を核とした知の拠点づくりの一翼を担っていきます。あわせて、住環境や情報インフラなどの都市基盤の整備や知的資源を生かした企業や研究所の誘致、地域の国際化など、あらゆる分野で九州大学との連携・交流を図りながら、学術研究都市づくりを積極的に推進しています。
■企業版ふるさと納税のお願い
糸島市はこれまで積み上げてきた「ブランド糸島」政策が効果を発揮し、「住んでよし、訪れてよし」のまちとして、観光客も、移住者も増加しています。
そして、将来の人口減少を見据えつつ、持続可能なまちを実現するため、「ワンランク上のまちづくり」に取り組んでいます。
行政や地域の自立度や市民の安心感を高め、糸島の魅力をさらに磨き上げることで、サービスの量的拡大だけでなく、質的なサービスや暮らしの向上を図り、住み続けたいと思えるまちづくりです。
「ワンランク上のまちづくり」の実現には、地域における官民連携の視点が不可欠です。
企業の皆さまのご支援をお願い申し上げます。
| 人材派遣型の受け入れ | なし |
|---|---|
| ビジネス集積地 | なし |
| サテライトオフィス・テレワーク施設 | なし |
| 包括連携協定を結んでいる企業 | 株式会社福岡銀行 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 株式会社西日本シティ銀行 九州電力株式会社 |
| 年度 | 金額 |
|---|---|
| 2020 | -円 |
| 2021 | 0円 |
| 2022 | 11,600,000円 |
| 2023 | 44,580,000円 |
| 2024 | 18,626,000円 |
| 年度 | グループ | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 都市Ⅱ-1 | 0.58 | 89.7 | 6.7 | 0 |
| 2021 | 都市Ⅱ-1 | 0.57 | 81.6 | 6.6 | 0 |
| 2022 | 都市Ⅱ-1 | 0.57 | 82.3 | 6.2 | |
| 2023 | - | ||||
| 2024 | - |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
| 人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い比較的第一次産業多い | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 少ない多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
| 50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
| 100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
| 150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 | |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
| 人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い比較的第一次産業多い | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 少ない多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
| 5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
| 10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
| 15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
| 20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 | |