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累積 寄付件数
1,800

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災害に強いまちづくり~まちを浸水被害から守る!~

目次

プロジェクト概要

プロジェクト概要画像

○浸水検知センサーは、任意の場所に設置したセンサーが浸水を検知するとLINE等によりプッシュ型で配信する、設置工事も容易なセンサーとなっている。
 三条市では、従来、道路冠水が発生する恐れのある大雨時は、職員パトロールによる目視確認後に通行止め措置を実施していたが、センサーを設置することで、道路冠水の恐れのある数か所の状況が離れていても把握できるため、適切な判断、タイミングでの通行止め措置と職員パトロールの負担軽減につながっている。
 令和6年度は、市内の道路冠水する恐れのある5か所に設置した。過去にはアンダーパス等市内で15か所設置済で、現在合計20か所の設置となっている。


●三条市における地域再生計画「三条市デジタル田園都市構想総合戦略推進計画」の「カ 災害に強いまちづくり事業」に該当します。
主に水害と地震による被害の発生を未然に防ぐ、また、被害を軽減するためのハード整備を関係機関と連携して推進するとともに、ハード整備だけでは、命を守り切れない災害が発生することを前提に、自助、共助、公助の実効性を担保するための取組を進める。

自治体情報

にいがたけん
新潟県
さんじょうし
三条市

自治体プロジェクト一覧

自治体プロジェクト動画

新潟県 三条市の紹介と企業版ふるさと納税の取り組み

新潟県三条市は金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」で、隣の燕市とともに「燕三条」と呼ばれています。
伝統的工芸品である包丁や刃物のほか、爪切りやキッチンウェアなど、世界的に評価される製品が生産されています。
世界に誇る匠の技を体感できるオープンファクトリーイベント「燕三条 工場の祭典」では毎年3万人近くが集まり、関連の展覧会で世界三大デザイン賞の一つ「Red Dot Design Award」を受賞したこともあります。
ものづくりの伝統を受け継ぐアウトドアメーカーが多く立地する上に、アクティビティに適した豊かな自然を有することから「アウトドアのまち」としても注目されています。
信濃川の豊かな水を背景に、農業も盛んで、コシヒカリはもちろん、幻の洋梨「ル レクチエ」をはじめとした高品質な農産物も魅力です。

人材派遣型の受け入れ あり
ビジネス集積地 金子新田工場団地
三条金属工業団地
小規模企業工住団地
三条表面処理センター
三条金物卸センター
大島工業団地
篭場工業団地
柳川工業流通団地
保内工業団地
嵐南工業流通団地
川通工業団地(分譲中)
中央工業団地
東部工業団地
藤平工業団地
工業流通団地(分譲中)
サテライトオフィス・テレワーク施設 三条ものづくり学校
包括連携協定を結んでいる企業 損害保険ジャパン株式会社
PayPay株式会社
学校法人加茂暁星学園
株式会社スノーピーク
第一生命保険株式会社
はばたき信用組合
ヤマト運輸株式会社
三条商工会議所
公立大学法人三条市立大学
株式会社第四北越フィナンシャルグループ
佐川急便株式会社
新潟運輸株式会社

企業版ふるさと納税の実績

年度 金額
2019 0円
2020 0円
2021 10,000,000円
2022 0円

三条市の財政状況

年度 グループ 財政力指数 経常収支比率 実質公債費比率 将来負担比率
2020 都市Ⅱ-2 0.58 95.2 15.8 131.8
2021 都市Ⅱ-2 0.56 88.4 15.4 113.8
2022 都市Ⅱ-2 0.55 95.6 15 84.5

類似団体別市町村財政指数

■グループの説明

都道府県 都道府県
政令指定都市 全国に20ある政令指定都市
特別区 東京都にある23特別区
中核市 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市
施工事特例市 2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市

※1都市  上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類
※2町村  町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類

■都市 のグループ(分類)※1

政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます

人口 都市 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い
少ない 多い 50,000人未満 I 都市 I-3 都市 I-2 都市 I-1 都市 I-0
50,000~100,000未満 都市 Ⅱ-3 都市 Ⅱ-2 都市 Ⅱ-1 都市 Ⅱ-0
100,000~150,000未満 都市 Ⅲ-3 都市 Ⅲ-2 都市 Ⅲ-1 都市 Ⅲ-0
150,000人以上 都市 Ⅳ-3 都市 Ⅳ-2 都市 Ⅳ-1 都市 Ⅳ-0

■町村 のグループ(分類)※2

町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます

人口 町村 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い
少ない 多い 5,000人未満 I 町村 I-2 町村 I-1 町村 I-0
5,000~10,000未満 町村 Ⅱ-2 町村 Ⅱ-1 町村 Ⅱ-0
10,000~15,000未満 町村 Ⅲ-2 町村 Ⅲ-1 町村 Ⅲ-0
15,000~20,000未満 町村 Ⅳ-2 町村 Ⅳ-1 町村 Ⅳ-0
20,000人以上 町村 Ⅴ-2 町村 Ⅴ-1 町村 Ⅴ-0

財政力指数

  • ・財政力指数は、自治体の財政面から見た体力(ゆとり)を見るための指標
  • ・企業と比較はできないものの、貸借対照表(B/S)のような位置づけに近い
  • ・指数が高いほど財政にゆとりがある
  • ・1.0以上はかなり健全で、0.4~0.99は概ね問題なし、0.4未満は危険水域
  • ・財政力指数が過去3年間の平均値1.0を超える回体は交付税不交付体となる
  • ・人口と産業が集積して、税収が多い場合は比較的数値は良い傾向にある

経常収支比率

  • ・財政の弾力性(ゆとり)を見るための指標
  • ・企業と比較はできないものの、損益計算書(P/L)のような位置づけに近い
  • ・低いほど自由に使える予算が多く、高いほど自由に使える予算が少ない
  • ・低いほうがよく、100%超は企業でいう赤字経営の状況
  • ・86.0未満はかなり健全で、90以下であれば問題なし、90後半以上は厳しい状況
  • ・当年度もしくは次年度における新たな施策を打つ余裕があるかがわかる

実質公債比率

  • ・収入(歳入)に対する借金の割合のこと
  • ・資金繰りの程度を表す指標
  • ・18%以上は地方債発行に国の許可が必要
  • ・25%以上は単独事業のために債権を発行できない
  • ・地方財政措置を受けるときなどに関係する

将来負担率

  • ・将来負担すべき負債の標準財政規模に対する比率
  • ・企業の有利子負債依存度のような位置づけに近い
  • ・自治体の借入金(地方債)や将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標
  • ・市町村350%、都道府県・政令都市400%を超えると国に健全化計画の報告が必要