スポーツを核とした地域活性化プロジェクト
目次
プロジェクト概要
白子町を訪れる観光客数は年間約60~80万人(令和元年)で、テニスコートは300 面以上あり、テニス合宿の聖地と呼ばれているまちです。
テニスの祭典「白子テニスフェスティバル」は毎年2日間に渡り熱戦が繰り広げられます。
しかしながら、コロナ禍による少人数観光へのシフトやテニス・海水浴人口の減少により「テニスだけ」の観光から、新たなスポーツによる観光客獲得への転換を図ることが喫緊の課題となっています。
2023には マスターズオープンサーフィン選手権大会が開催されるなどマリンスポーツも盛んにおこなわれており、またテニスコートを改良した パデルなど、新たなスポーツ需要喚起が進んでいます。
「スポーツを楽しめる町」と誰もがイメージするようなまちとなることを目指してスポーツ大会やイベントの誘致・開催支援を行うことで交流人口増加を目指しています。
白子町は小さなまちですが、だからこそ縦割りの煩わしさや、時間のかかる判断も少なく、官民連携を推進してまちを大きく発展させていきたいと考えています。
スポーツの中でも特にテニスやマリンスポーツ、生涯スポーツの文脈などでご一緒できる企業を探しています。
自治体情報
自治体プロジェクト一覧
自治体プロジェクト動画
千葉県 白子町の紹介と企業版ふるさと納税の取り組み
約300面のテニスコートがあり、テニスの町として全国的に知られる白子町は豊富なサーフェスにインドアコート、ナイター設備なども充実していて、年間を通して全国からテニスプレーヤーが集まります。テニスクラブや大会、イベントも多く、毎年6月に開催される白子テニスフェスティバルは全国から2000人以上が集まる国内最大級のイベントとなっています。
しかしながら、コロナ禍による少人数観光へのシフトやテニス・海水浴人口の減少により「テニスだけ」の観光から、新たなスポーツによる観光客獲得への転換を図ることが喫緊の課題となっています。
白い砂浜と鮮やかな青い海が美しい白子のビーチ。中里、古所の2つの海水浴場があり、サーフィンやボディボード、スタンダップパドル(SUP)などのマリンスポーツが盛んで、2023年には マスターズオープンサーフィン選手権大会が開催されるなどマリンスポーツも盛んにおこなわれており、またテニスコートを改良した パデルなど、新たなスポーツ需要喚起が進んでいます。
上記のような「スポーツを楽しめる町」と誰もがイメージするようなまちとなることを目指してスポーツ大会やイベントの誘致・開催支援を行うことで交流人口増加を目指しています。
白子町は小さなまちですが、だからこそ縦割りの煩わしさや、時間のかかる判断も少なく、官民連携を推進してまちを大きく発展させていきたいと考えています。
スポーツの中でも特にテニスやマリンスポーツ、生涯スポーツの文脈などでご一緒できる企業を探しています。
人材派遣型の受け入れ | あり |
---|---|
ビジネス集積地 | なし |
サテライトオフィス・テレワーク施設 | なし |
包括連携協定を結んでいる企業 | なし |
企業版ふるさと納税の実績
年度 | 金額 |
---|---|
2019 | 0円 |
2020 | 0円 |
2021 | 200,000円 |
2022 | 0円 |
白子町の財政状況
年度 | グループ | 財政力指数 | 経常収支比率 | 実質公債費比率 | 将来負担比率 |
---|---|---|---|---|---|
2020 | 町村Ⅲ-2 | 0.48 | 84.3 | 4.3 | 16.4 |
2021 | 町村Ⅲ-2 | 0.46 | 74.4 | 4.5 | 0 |
2022 | 町村Ⅲ-2 | 0.45 | 79.3 | 4.5 |
類似団体別市町村財政指数
■グループの説明
都道府県 | 都道府県 |
---|---|
政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 |
特別区 | 東京都にある23特別区 |
中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 |
施工事特例市 |
2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 |
■都市 のグループ(分類)※1
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 |
■町村 のグループ(分類)※2
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 |
財政力指数
- ・財政力指数は、自治体の財政面から見た体力(ゆとり)を見るための指標
- ・企業と比較はできないものの、貸借対照表(B/S)のような位置づけに近い
- ・指数が高いほど財政にゆとりがある
- ・1.0以上はかなり健全で、0.4~0.99は概ね問題なし、0.4未満は危険水域
- ・財政力指数が過去3年間の平均値1.0を超える回体は交付税不交付体となる
- ・人口と産業が集積して、税収が多い場合は比較的数値は良い傾向にある
経常収支比率
- ・財政の弾力性(ゆとり)を見るための指標
- ・企業と比較はできないものの、損益計算書(P/L)のような位置づけに近い
- ・低いほど自由に使える予算が多く、高いほど自由に使える予算が少ない
- ・低いほうがよく、100%超は企業でいう赤字経営の状況
- ・86.0未満はかなり健全で、90以下であれば問題なし、90後半以上は厳しい状況
- ・当年度もしくは次年度における新たな施策を打つ余裕があるかがわかる
実質公債比率
- ・収入(歳入)に対する借金の割合のこと
- ・資金繰りの程度を表す指標
- ・18%以上は地方債発行に国の許可が必要
- ・25%以上は単独事業のために債権を発行できない
- ・地方財政措置を受けるときなどに関係する
将来負担率
- ・将来負担すべき負債の標準財政規模に対する比率
- ・企業の有利子負債依存度のような位置づけに近い
- ・自治体の借入金(地方債)や将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標
- ・市町村350%、都道府県・政令都市400%を超えると国に健全化計画の報告が必要