福岡県朝倉市は「平成29年7月九州北部豪雨」により甚大な被害を受けました。
朝倉市では平成30年3月に「朝倉市復興計画」を策定いたしました。現在は復興計画の中で発展期に位置づけられており、被災前よりも元気に輝く朝倉市を目指しています。
そこで、市民が安心して暮らせるような環境整備、補助制度を推進するとともに、今後も災害に対応できるよう、地域防災力の強化や消防機能の強化、避難所体制の強化を図ります
また、被災した農地の復旧等に合わせた農業の再生や観光振興といった復興に向けた産業振興を図るために様々な支援を行います。
さらに被災した地域は、再建に伴う人口減少という問題に直面するため、地域を活性化し、コミュニティの再生を図ります。
毎年発生する豪雨災害に対応するためには、行政と地域が一体となって防災力の強化を図らなければなりません。そのために、避難時、災害時に備え、日ごろから防災意識の向上や地域防災力の強化が必要不可欠です。
また、災害からの復興を推進するために産業振興、コミュニティの再生を推進することも必要です。
本プロジェクトは、地域防災力の強化を推進するとともに、復興に向けて、基幹産業である農業の再生等による産業の振興、地域活性化によるコミュニティの再生を図ります。
地域防災力を高め、復興を推進するることで、誰もが活躍できる、安全・安心で住みよいまちを目指します。
※自治体アクションの詳細は、自治体と寄付企業で相談の上、決定します。
都道府県 | 都道府県 |
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政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 |
特別区 | 東京都にある23特別区 |
中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 |
施工事特例市 |
2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 |
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
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少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 |