近年の温暖化により豪雨や熱中症の危険性が高まり、屋内で憩い、運動できる全天候型のスペースが求められています。
現在、市内に体育館があるものの利用者が多いため予約を取りづらい状況があります。
私自身もフットサルやサッカー、バスケットボールなどのスポーツに関わっていますが、社会人チームとして活動したいが予約できる室内の場所がなく活動時間帯も合わない、との意見を多く聞きます。
また、ドライブスルー薬局の周辺は、近年の高速道路の開通によって住宅化が急激に進んでいますが、周辺に公園や運動場、緑地など地域住民が憩い体を動かせる場所がありません。
また、ペットについても同様に、愛犬が自由に走り回れる場所がなく、交通量が増えてアスファルト舗装された道路沿いを散歩する姿が多く見られます。
災害時にはペットと一緒に避難できる場所が近くにありません。
このプロジェクトは、こうした状況を踏まえ、季節や天候に左右されることなく地域の子どもや大人、愛犬達が1年を通じて安全で快適に遊ぶことができる場所を提供することで、さらに地域の笑顔を増やし、健康づくりを進めることを目的に始まりました。
既設の屋外人工芝運動場の隣地(約850坪)を自己資金にて購入手続き中です。そこに、フットサルコートだと2面(40m×40m)程度取れるプレハブ型の体育館を建て、クーラーや災害時でも利用できるトイレ等を整備します。
大人は通勤前後や仕事帰りに気軽に汗を流せるよう、Web予約制による24時間オープンとし、管理運用などのランニング経費は私が負担し、利用される方には電気代などの実費を一部負担していただくことを想定しています。
3x3大会を実施しているように、簡易体育館を活用した各種スポーツの大会を定期的に開催することで、地域の活性化を図ります。
また海抜63.4m以上の場所にあり、災害時には民間避難所として開放する予定です。
ドライブスルー薬局の敷地内に、約200㎡の空きスペースがあります。そこをドッグランとして整備し、ペットや飼い主の暑さ対策として屋根を設けます。災害時にはペットと一緒に避難することが可能です。
ドッグランの屋根の部分をドローンの発着所とし、日常的には薬局間の薬の配送に利用しますが、例えば豪雨等で常用薬が届かない地域が発生した場合には、ドローンによる配送を可能とします。ドッグランや緊急時のドローン利用料は無料とします。
令和8年2月~3月 体育館等の設計
令和8年4月~7月 体育館等の整備
令和8年8月 体育館及びドッグランをオープン
体育館及びドッグランの建設費に使用します。
・簡易体育館、災害用トイレ、クーラー
・ドッグラン、屋根兼ドローン発着所
この施設は住宅地の中心に整備するため、近隣住民が徒歩や自転車などでも気軽に利用できることになります。
時間を気にせず利用しやすい環境を整えることで、地域の子ども達・子育て世帯・高齢者・会社員を含む多くの世代や愛犬の運動不足を解消し、健康習慣化を後押しし、最終的には地域全体の医療費抑制にも寄与します。
また、施設利用者間の自然な交流を深め、利用する子ども達を地域で見守ることにもつながり、地域の安全性の向上にも寄与します。
災害時には民間避難所としてペット同伴でも利用可能とし、厚生労働省及び国土交通省のガイドラインに沿ってドローンで常用薬を配送できるようになることで地域の全体の安心感を高めます。
このプロジェクトにより、子どもから高齢者まで、全ての世代が身近な場所で時間の制限なく身体を動かすことを楽しみ、絆を深める、地域の新しい日常習慣を創出することを目指します。
皆さまの御支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
私は、健康について気軽に相談できる地域に根差した薬局として、厚生労働省より認定を受けた「健康サポート薬局」を2店舗、ドライブスルー薬局を1店舗、志布志市内で経営しています。
薬局の使命でもある健康づくりの一環として、ドライブスルー薬局の敷地内に誰もが利用できる人工芝の屋外運動場を全て薬局の収益で整備し、多くの子ども達や地域の方々に無料で利用していただいております。
これまで、プロバスケットボール選手を呼んで、地域の大人や子ども達による3x3の大会を開催し、とても喜ばれているところです。
また、薬局内のコミュニティスペースに、無料のドリンクバーやWi-Fi設備なども整備しています。
今回新たに、地域の子どもや大人達が安心して遊べる体育館と、愛犬が思い切り走り回れるようなドッグランを整備します!
※自治体アクションの詳細は、自治体と寄付企業で相談の上、決定します。
| 都道府県 | 都道府県 | 
|---|---|
| 政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 | 
| 特別区 | 東京都にある23特別区 | 
| 中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 | 
| 施工事特例市 | 2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 | 
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
| 人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 | 
| 50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
| 100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
| 150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 | |
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
| 人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 | 
| 5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
| 10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
| 15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
| 20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 | |