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プロジェクト 「池田町の環境と資源を守り、町民が豊かに暮らせる町づくり」実現プロジェクト

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累積 寄付件数
2,007

「池田町の環境と資源を守り、町民が豊かに暮らせる町づくり」実現プロジェクト

活動報告・お知らせ

目次

プロジェクト概要

プロジェクト概要画像

①「ゼロカーボンシティ」の実現
岐阜県池田町は、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、地球温暖化対策を推進しています。2020年3月には「地球温暖化対策実行計画」を策定し、日常業務や施設運営における省エネ、再生可能エネルギー導入などを推進しています。2024年2月には、基準年度を2018年度とし、2030年度に温室効果ガス排出量を50%削減する計画に改定し、政府目標を上回る意欲的な目標を設定しました。町民一人ひとりの環境意識を高め、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを地域全体で進めています。
-取り組み事例-
・2025年度より新たな取り組みとして、J-クレジット創出・活用を進めており、令和5年度より実施している公共施設115施設のLED照明設備の導入を加速させます。(残り24施設)
・公共施設の屋根を利用した太陽光発電にも取り組んでいます。2024年2月現在、町内小学校に太陽光発電設備導入済みです。
・脱炭素社会の実現に欠かせないEVの普及による需要を見据え、EV充電インフラ環境の整備に取り組んでおり、令和8年度に充電施設が完成予定です。


②池田町リサイクルセンターにおける環境保護学習
昨今、環境保護・環境問題という観点から循環型社会や3R (Reduce, Reuse, Recycle)といった言葉が社会的なテーマとなっている現代社会において、粗大ごみ・不燃ごみ・資源ごみを扱うリサイクルセンターの役割はますます重要になっています。また、岐阜県池田町では、町内の子どもたちに環境保護について考えてもらうきっかけづくりも大切であると考えています。そこで今後、池田町リサイクルセンターの見学を実施し、子どもたちにとって環境保護に対して学習機会を設けます。
-学習する理由-



  1. ごみの行方を「体感」することによる意識の変化
    自分たちが普段何気なく出しているごみが、その後どのように処理され、再生されているのかを実際の現場で見ることで、ごみ問題への関心が高まります。処理の大変さや、働く人々の工夫を知ることで、「ごみを減らそう」「正しく分別しよう」という具体的な行動意欲につながります。

  2. 資源の有限性とリサイクルの重要性の理解
    使い終わったものが「ごみ」ではなく、新しい製品の材料となる「資源」であるということを学びます。リサイクルにはエネルギーやコストがかかっている事実を知ることで、限りある資源を大切にする気持ちが育まれます。

  3. 環境問題(SDGs)への気づきと主体性の育成
    ごみ処理やリサイクルが地球温暖化防止や資源保護といった環境問題と深く関わっていることを理解する、環境教育の場となります。自分たちの生活が社会や環境に影響を与えていることを知り、「持続可能な社会」のために自分ができることを考えるきっかけとなり、主体的な行動(3R:Reduce, Reuse, Recycle)を促します。

  4. 社会の仕組みと職業への関心
    社会を支える大切な仕事(ごみ処理、リサイクルなど)があること、そしてその仕事に携わる人々の工夫や努力を知ることができます。これは、社会科などの学習にもつながり、社会の仕組みや多様な職業への興味・関心を深めます。
    実際に目で見て、音を聞き、働く人の話を聞くという「体験型学習」を通して、子どもたちは知識としてだけでなく、心と体でリサイクルの意味を深く理解することが大切であると岐阜県池田町では考えます。


③ハリヨ生息地の保護
岐阜県池田町は、天然記念物であるハリヨの生息地「ハリヨ池」があります。ハリヨの生育には水質がとても大切で、冷たくて綺麗な水が必須になります。また、天然記念物であることから「動物・植物・地質鉱物で我が国にとって学術上価値の高いもの」として守るべき重要なものになります。しかし、高度経済成長期以降、湧水は減少の一途をたどり、池田町においても例外ではありませんでした。湧き水の減少に伴い、汚泥の堆積も進んでいます。
現在、町内の生息地では補助的に地下水汲み上げポンプを導入して、ハリヨの住む環境を保全しています。地域住民で構成するハリヨを守る会、池田町職員、そして町内高校の生徒たちで池のヘドロ除去等を実施し、ハリヨ生息地の保護に努めています。

メッセージ

なぜ寄附を募るのか 画像

池田町は濃尾平野を一望できる景色や夜景で有名な池田山のほか、山麓一帯のお茶畑が美しい町です。また、美肌効果抜群と評判の池田温泉もあり、多くの温泉ファンから愛されています。
当町では「ぬくもりがあふれるまち池田町」を基本理念として掲げ、まちづくりを進めております。「まち」はみんなで創るものであり、町民と役場との協働によるプロジェクトの企画、実施が不可欠であります。住民と行政がお互いの強みを発揮しながら、今後解決すべき地方の社会課題に対し、手を携えて取り組んでいくため、このたび各プロジェクトを行います。
つきましては、当町の地方創生プロジェクトに対し、何卒ご支援いただきますよう心よりお願い申し上げます。

寄付に対する自治体アクション

※自治体アクションの詳細は、自治体と寄付企業で相談の上、決定します。

自治体情報

類似団体別市町村財政指数

■グループの説明

都道府県 都道府県
政令指定都市 全国に20ある政令指定都市
特別区 東京都にある23特別区
中核市 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市
施工事特例市 2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市

※1都市  上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類
※2町村  町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類

■都市 のグループ(分類)※1

政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます

人口 都市 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い
少ない 多い 50,000人未満 I 都市 I-3 都市 I-2 都市 I-1 都市 I-0
50,000~100,000未満 都市 Ⅱ-3 都市 Ⅱ-2 都市 Ⅱ-1 都市 Ⅱ-0
100,000~150,000未満 都市 Ⅲ-3 都市 Ⅲ-2 都市 Ⅲ-1 都市 Ⅲ-0
150,000人以上 都市 Ⅳ-3 都市 Ⅳ-2 都市 Ⅳ-1 都市 Ⅳ-0

■町村 のグループ(分類)※2

町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます

人口 町村 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い
少ない 多い 5,000人未満 I 町村 I-2 町村 I-1 町村 I-0
5,000~10,000未満 町村 Ⅱ-2 町村 Ⅱ-1 町村 Ⅱ-0
10,000~15,000未満 町村 Ⅲ-2 町村 Ⅲ-1 町村 Ⅲ-0
15,000~20,000未満 町村 Ⅳ-2 町村 Ⅳ-1 町村 Ⅳ-0
20,000人以上 町村 Ⅴ-2 町村 Ⅴ-1 町村 Ⅴ-0

財政力指数

  • ・財政力指数は、自治体の財政面から見た体力(ゆとり)を見るための指標
  • ・企業と比較はできないものの、貸借対照表(B/S)のような位置づけに近い
  • ・指数が高いほど財政にゆとりがある
  • ・1.0以上はかなり健全で、0.4~0.99は概ね問題なし、0.4未満は危険水域
  • ・財政力指数が過去3年間の平均値1.0を超える回体は交付税不交付体となる
  • ・人口と産業が集積して、税収が多い場合は比較的数値は良い傾向にある

経常収支比率

  • ・財政の弾力性(ゆとり)を見るための指標
  • ・企業と比較はできないものの、損益計算書(P/L)のような位置づけに近い
  • ・低いほど自由に使える予算が多く、高いほど自由に使える予算が少ない
  • ・低いほうがよく、100%超は企業でいう赤字経営の状況
  • ・86.0未満はかなり健全で、90以下であれば問題なし、90後半以上は厳しい状況
  • ・当年度もしくは次年度における新たな施策を打つ余裕があるかがわかる

実質公債比率

  • ・収入(歳入)に対する借金の割合のこと
  • ・資金繰りの程度を表す指標
  • ・18%以上は地方債発行に国の許可が必要
  • ・25%以上は単独事業のために債権を発行できない
  • ・地方財政措置を受けときなどに関係する

将来負担率

  • ・将来負担すき負債の標準財政規模に対する比率
  • ・企業の有利子負債依存度のような位置づけに近い
  • ・自治体の借入金(地方債)や将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標
  • ・市町村350%、都道府県・政令都市400%を超える国に健全化計画の報告が必要
 
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