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プロジェクト 錦帯橋を未来につなごうプロジェクト

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累積 寄付件数
1,957

錦帯橋を未来につなごうプロジェクト

活動報告・お知らせ

目次

プロジェクト概要

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錦帯橋は、山口県岩国市の錦川にかかる5連の木造アーチ橋です。日本三名橋に数えられ、豊かな自然を背景として、国の名勝に指定されています。
1673年、「流されない橋を」との願いのもと、戦国の世に培われた土木・建築技術の結集により創建。川幅約200メートルを渡すその構造は、精巧かつ独創的。そして美しい姿を誇ります。


錦帯橋は木造のため、風雨による腐朽は避けられません。そのため創建から350年以上、修復と架け替えを繰り返すことで、人々の往来を支えながら、現在も創建当時の威容を保っています。


現在の錦帯橋は、2001年から2004年に架け替えられたものです。架け替えから20年以上経過し、橋板など直接雨に濡れる部分は腐朽が進行し、安全に人を渡し続けるためには修復が必要な時期に来ています。


このプロジェクトでは、創建当時と変わらぬ美しい姿の錦帯橋を後世に伝えていくための取組です。

なぜ寄附を募るのか

なぜ寄附を募るのか 画像

錦帯橋は、屋根のない木造橋です。そのため風雨による腐朽は避けられないので、修復は言わば必然なことです。
文化財である前に、橋として安全に人を渡し続けるためには、日頃の点検により適切な維持管理することが大切です。
この調査点検により、安全を確保することが難しいと判断した場合は、大規模な修復作業をしなければなりません。
修復には財源が必要なことから、これまでの入橋料をいただくことで財源確保に努めていますが、大規模な修復をする場合には、更なる財源が必要となります。


また、修復するためには財源以外にも、大工等の文化財としての価値を損なわない修復技術を持った人材が必要です。
このプロジェクトを通じて多くの方に錦帯橋を知ってもらえば、錦帯橋を未来につなぐための技術の伝承や育成にもつながっていくものと考えています。

メッセージ

なぜ寄附を募るのか 画像

プロジェクトを実施することによる財源の確保はもちろん重要なことですが、このプロジェクトを通して、まずは多くの方に錦帯橋に興味を持っていただきたいです。錦帯橋を見聞きしたことがある方は一定数いらっしゃると思いますが、錦帯橋が世界文化遺産登録を目指して様々な取組をしていることは、まだまだ認知されていないと感じています。
私たちの目標は、錦帯橋を人類共通の宝物として、未来につないでいくことです。
このプロジェクトにより、少しでも多くの方に錦帯橋のことを知っていただき、さらにファンになっていただければ、それが錦帯橋を未来につないでいくための大きな力になると考えています。


創建から350年以上、どの時代にあっても錦帯橋の美しさは多くの人々を魅了してきました。もし、まだ錦帯橋を訪れたことがないという方は、ぜひお越しいただき、橋を渡りながら自然と調和した景観を楽しむことももちろんお勧めですが、河原に降りて橋を下から見上げてみてください。一橋約35メートル、橋げたの無いアーチの迫力と、幾何学的に入り組む様に魅了されること間違いありません!


この美しい錦帯橋を未来へつないでいくため、皆様のご支援よろしくお願いいたします。

自治体情報

類似団体別市町村財政指数

■グループの説明

都道府県 都道府県
政令指定都市 全国に20ある政令指定都市
特別区 東京都にある23特別区
中核市 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市
施工事特例市 2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市

※1都市  上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類
※2町村  町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類

■都市 のグループ(分類)※1

政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます

人口 都市 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い
少ない 多い 50,000人未満 I 都市 I-3 都市 I-2 都市 I-1 都市 I-0
50,000~100,000未満 都市 Ⅱ-3 都市 Ⅱ-2 都市 Ⅱ-1 都市 Ⅱ-0
100,000~150,000未満 都市 Ⅲ-3 都市 Ⅲ-2 都市 Ⅲ-1 都市 Ⅲ-0
150,000人以上 都市 Ⅳ-3 都市 Ⅳ-2 都市 Ⅳ-1 都市 Ⅳ-0

■町村 のグループ(分類)※2

町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます

人口 町村 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い
少ない 多い 5,000人未満 I 町村 I-2 町村 I-1 町村 I-0
5,000~10,000未満 町村 Ⅱ-2 町村 Ⅱ-1 町村 Ⅱ-0
10,000~15,000未満 町村 Ⅲ-2 町村 Ⅲ-1 町村 Ⅲ-0
15,000~20,000未満 町村 Ⅳ-2 町村 Ⅳ-1 町村 Ⅳ-0
20,000人以上 町村 Ⅴ-2 町村 Ⅴ-1 町村 Ⅴ-0

財政力指数

  • ・財政力指数は、自治体の財政面から見た体力(ゆとり)を見るための指標
  • ・企業と比較はできないものの、貸借対照表(B/S)のような位置づけに近い
  • ・指数が高いほど財政にゆとりがある
  • ・1.0以上はかなり健全で、0.4~0.99は概ね問題なし、0.4未満は危険水域
  • ・財政力指数が過去3年間の平均値1.0を超える回体は交付税不交付体となる
  • ・人口と産業が集積して、税収が多い場合は比較的数値は良い傾向にある

経常収支比率

  • ・財政の弾力性(ゆとり)を見るための指標
  • ・企業と比較はできないものの、損益計算書(P/L)のような位置づけに近い
  • ・低いほど自由に使える予算が多く、高いほど自由に使える予算が少ない
  • ・低いほうがよく、100%超は企業でいう赤字経営の状況
  • ・86.0未満はかなり健全で、90以下であれば問題なし、90後半以上は厳しい状況
  • ・当年度もしくは次年度における新たな施策を打つ余裕があるかがわかる

実質公債比率

  • ・収入(歳入)に対する借金の割合のこと
  • ・資金繰りの程度を表す指標
  • ・18%以上は地方債発行に国の許可が必要
  • ・25%以上は単独事業のために債権を発行できない
  • ・地方財政措置を受けときなどに関係する

将来負担率

  • ・将来負担すき負債の標準財政規模に対する比率
  • ・企業の有利子負債依存度のような位置づけに近い
  • ・自治体の借入金(地方債)や将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標
  • ・市町村350%、都道府県・政令都市400%を超える国に健全化計画の報告が必要
 
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自己負担割合: -
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