プロジェクト
桜とともに生きる町・涌谷町の 持続可能な桜の名所づくりプロジェクト
活動報告・お知らせ
目次
プロジェクト概要
プロジェクト概要
日本初の産金地・涌谷町は、古くから桜の名所としても、町内外から多くのお花見客に親しまれてきました。その中心となる桜の名所が、涌谷伊達家居城跡にある城山公園です。昭和49年には、天守閣を模した町立史料館が整備され、現在に至るまで、毎年数万人のお花見客が訪れています。
一方で、植えられているソメイヨシノが古木となり、植え替え・更新の時期を迎えています。本プロジェクトでは、企業の皆さまからのご寄附を財源に、城山公園を持続可能な桜の名所とするため、桜の植え替え・更新してまいります。
なぜ寄附を募るのか
寄附を集める目的
寿命を迎えつつあり、桜の花が少なくなってきている古木を数年ごとに伐採・伐根し、新たにソメイヨシノを植樹します。計画的に伐採・伐根と植樹を行っていくことで、絶やすことなく、持続可能な桜の名所としての城山公園を維持・運営し、歯止めがかからない人口減少への対策として、交流人口の増加と町外からの外貨獲得を図ります。
お寄せいただく寄附金は、金額に応じて基金に積み立て、取り崩しながら、計画的に伐採・伐根と植樹を行ってまいります。
メッセージ
担当者からの推しポイント
黄金と桜の町・涌谷町における桜のシンボルとなる「城山公園」は、涌谷町民のみならず近隣の宮城県民の春の憩いの場・思い出の地となっています。さらに、公園内は史跡にもなっているため、いつでもだれでも簡単に樹木を植え替えできる場所ではありません。
そのような涌谷町の桜の聖地を思う地元・涌谷高等学校の生徒が企画を発案しました。企業の皆さまの善意を基に、次代にとって大切な持続可能な桜の名所として受け継いでまいります。
自治体情報
類似団体別市町村財政指数
■グループの説明
都道府県 | 都道府県 |
---|---|
政令指定都市 | 全国に20ある政令指定都市 |
特別区 | 東京都にある23特別区 |
中核市 | 人口20万人以上の政令指定都市以外の62市 |
施工事特例市 |
2015年に廃止された特例市(人口20万人以上)の内、中核市に移行しなかった27市 ※1都市 上記以外の市を総人口/産業別就業人口比により16のグループに分類 ※2町村 町村を総人口/産業別就業人口比により15のグループに分類 |
■都市 のグループ(分類)※1
政令指定都市、特別区、中核市、施行時特例市以外の市を、
総人口/産業別就業人口比により分けた以下の16のグループに分類されます
人口 | 都市 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 50,000人未満 | I | 都市 I-3 | 都市 I-2 | 都市 I-1 | 都市 I-0 |
50,000~100,000未満 | Ⅱ | 都市 Ⅱ-3 | 都市 Ⅱ-2 | 都市 Ⅱ-1 | 都市 Ⅱ-0 | |
100,000~150,000未満 | Ⅲ | 都市 Ⅲ-3 | 都市 Ⅲ-2 | 都市 Ⅲ-1 | 都市 Ⅲ-0 | |
150,000人以上 | Ⅳ | 都市 Ⅳ-3 | 都市 Ⅳ-2 | 都市 Ⅳ-1 | 都市 Ⅳ-0 |
■町村 のグループ(分類)※2
町村を総人口/産業別就業人口比により分けた以下の15のグループに分類されます
人口 | 町村 | 比較的第三次産業多い 比較的第一次産業多い | |||
---|---|---|---|---|---|
少ない 多い | 5,000人未満 | I | 町村 I-2 | 町村 I-1 | 町村 I-0 |
5,000~10,000未満 | Ⅱ | 町村 Ⅱ-2 | 町村 Ⅱ-1 | 町村 Ⅱ-0 | |
10,000~15,000未満 | Ⅲ | 町村 Ⅲ-2 | 町村 Ⅲ-1 | 町村 Ⅲ-0 | |
15,000~20,000未満 | Ⅳ | 町村 Ⅳ-2 | 町村 Ⅳ-1 | 町村 Ⅳ-0 | |
20,000人以上 | Ⅴ | 町村 Ⅴ-2 | 町村 Ⅴ-1 | 町村 Ⅴ-0 |
財政力指数
- ・財政力指数は、自治体の財政面から見た体力(ゆとり)を見るための指標
- ・企業と比較はできないものの、貸借対照表(B/S)のような位置づけに近い
- ・指数が高いほど財政にゆとりがある
- ・1.0以上はかなり健全で、0.4~0.99は概ね問題なし、0.4未満は危険水域
- ・財政力指数が過去3年間の平均値1.0を超える回体は交付税不交付体となる
- ・人口と産業が集積して、税収が多い場合は比較的数値は良い傾向にある
経常収支比率
- ・財政の弾力性(ゆとり)を見るための指標
- ・企業と比較はできないものの、損益計算書(P/L)のような位置づけに近い
- ・低いほど自由に使える予算が多く、高いほど自由に使える予算が少ない
- ・低いほうがよく、100%超は企業でいう赤字経営の状況
- ・86.0未満はかなり健全で、90以下であれば問題なし、90後半以上は厳しい状況
- ・当年度もしくは次年度における新たな施策を打つ余裕があるかがわかる
実質公債比率
- ・収入(歳入)に対する借金の割合のこと
- ・資金繰りの程度を表す指標
- ・18%以上は地方債発行に国の許可が必要
- ・25%以上は単独事業のために債権を発行できない
- ・地方財政措置を受けときなどに関係する
将来負担率
- ・将来負担すき負債の標準財政規模に対する比率
- ・企業の有利子負債依存度のような位置づけに近い
- ・自治体の借入金(地方債)や将来財政を圧迫する可能性の度合いを示す指標
- ・市町村350%、都道府県・政令都市400%を超える国に健全化計画の報告が必要